【狩猟】1才の若犬が単犬寝屋止めでイノシシを捕獲【有害駆除】

B!

おはようございます、よりよりです。

前回もお伝えしたと思いますが、旧ブログからの移行も完了し、プレオープンも終了。

以前、YouTubeにアップした動画を元ネタに、記事を書いています。

ということで、振り返りながら書いているんですが

改めて考えさせられることもあり、いい機会に恵まれたなーとも思っています。

さて、この山は銃猟禁止区域に指定されていることもあって、イノシシの増加による

住宅地への被害が報告されている地域です。

僕もこのブログやYouTube、インスタ、ツイッター、フェイスブックなどでは

便宜上、狩猟と有害駆除を一緒くたにしていますが

その実、中身は全く違うものでして、年に数回の単独猟以外は全て有害駆除

地域貢献のための活動をしています。

カシン
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この山は初めて行ったところなんですが、地形的に分かりやすいということもあり

また、シガキも多いということもあって、二方向から勢子、犬を入れて

最終的に挟み撃ちという作戦。

最初、尾根まで上がるまでがメッチャきつかったんですが

尾根にさえ上がってしまえば、あとは下り坂のみ。

いつもはキャッキャいいながら走り回っているカシンですが

この日は僕からあまり離れません。

ようやく、どうすればイノシシを咬ませてもらえるのか分かってきたようです。

開始早々、カシンがイノシシを起こしました。

ドッグナビで見る限り、シガキ(マチ、マチバ、タツとも呼びます)ドンピシャや!

と思っていたんですが、あとで聞いた話によると

50m先を80kgほどのイノシシが通過したとのことで発砲まで至らず…。

どうにか獲りたいという気持ちは分からなくもないですが

カシンはドンドン果てしなく追いかけていく…。

直線距離約1km 。。。

そんなに追いかけても獲れないってw

てのが分からないんでしょうが、本人ならぬ本犬は一生懸命やっているので、怒るに怒れない状況。

時期、きっと学習してくれることでしょう。

んで、その帰り

手土産を持って帰るごとく、シガキの近くのボサに向かって吠える。

イノシシは、上へ逃げるか下へ逃げるかの選択肢を迫られ、上に逃げるという選択する。

そこに待ち構えていた6番が一発ズドン。

もし、下という選択をしたとしても

安全を外していた鬼殺隊ならぬ猪殺隊の鉄砲が火を吹くだけ。

いずれにしても、袋の鼠ならぬボサの猪。

そこに潜んでいたのが運の尽きとも言えるかもしれませんね。

こちらの動画をご覧いただけると、何倍も楽しめます。

ということで、今振り返ってみると早1ヶ月前の話。

前述した通り、ここは銃猟禁止区域なので、猟銃の狩猟登録だけでは狩猟はできません。

罠であればいいのですが、罠をかけた形跡もありません。

ということは、じっくり寝かせてあると言っても過言ではありませんので

近々、猪殺隊の出動となることでしょう。

山のお恵みに感謝です。

カシン
ここは三角山のイノシシも追いやったところだから
イノシシがたまってるかもな!

よりより
そういや、隣の猟場からここまで追いかけてたなぁー。
その距離、直線で1kmはあったよw

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よりより
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