おはようございます、よりよりです。
そういえば、ブログで晒して欲しいとのリクエストが来ていたのを忘れていましたので
ご期待に添いたいと思います。
こちらなんですが、僕もいろいろと調べてみました。
まずは猟友会の会報はというと
1.矢先の確認
・周囲の安全を常に注意する。
2.獲物の確認
・獲物が見えないときは、発砲しない。
・「人かもしれない」の注意を常に持つこと。
とあります。
あれ?
引き鉄に指をかけてはいけないとは書いてませんね。
福岡県のホームページには何て書いてあるかというと
4.矢先の確認 周囲の安全を確認する。
5.獲物の確認 獲物が見えない時は、常に「人かも知れない」の疑いを持つ。
おかしいなぁ〜、猟銃を構えてもいけないって書いてないなー。
僕は一体何の違反をしたのでしょうか?
僕が獲物ではないモノに発砲していたら、非難されても仕方がないでしょう。
発砲していませんが…。
獲物の確認をした時に「違う」と判断したので、銃口を下に向け(動画ではカットしていますが)脱包しました。
あ、人間だったらどうなのか?って話ですよね。
まずは発砲していませんね。
その次に、この山は81才さんの地元ということもあって、ご近所さんに有害鳥獣駆除をする旨、伝えてあります。
というよりも、そもそも町内の方からの依頼なので、山には入らないでしょう。
そのことについてはこちらの記事で触れています。
いや、万が一、人間が入ったらどうするんだー!!!
と思われる方もいらっしゃるでしょう。
ここに人間がいたら、ハッキリ言ってスゴイどころじゃないですよw
見かけたら必ず、いま有害鳥獣駆除をしているので…(略)と声をかけます。
次に、どこからここまで来ました? 何をしに来ました?
と聞くでしょう。
そういった場所ではありますが、もちろん人かもしれないという注意を払っています。
注意を払っていますので、発砲しませんでした。
あと、もう一点。
犬か猪か確認する前に一瞬でも構える意味が分からないとのことですが
逆に言えば、犬か猪か分かってから猟銃を構え、狙いをつけて引き鉄を引けということでしょう。
その後、もっともらしいコメントをされていますが、この方は素人の方ですね。
もしこのイノシシが僕に向かって来たとしましょう。
この数秒の遅れで自分がやられます。
僕が事あるごとに言ったり、書いたりしていますが、多くの方、特にアンチの方は
僕らが常に狩る側にいると思っています。
狩る側にいると同時に、常に狩られる側にも立っていることを忘れないでいただきたいです。
このブログでも記事にしたことがありますが
毎年数件、イノシシにやられて怪我をしたり命を落としたりする事故が発生しています。
クマがいる地域では、クマに襲われるニュースも見聞きします。
以前にも書きましたが、批判的なコメントであれば受け入れますが
こういった煽るコメントをされる方はブロックします。
理由は、何をどうコメントのやりとりをしても、一致点が見出せないからです。
とはいえ、こういったコメントは極一部。
多くの方からありがたいコメントを頂いています。
そういったコメントが有害鳥獣駆除活動や動画アップのモチベーションにもつながっているのも事実。
今後はそちらの方に目を向けないといけないと思いました。