おはようございます、よりよりです。
ご存知の方が多いかと思いますが、衝撃的な事件がありました。
まずはコチラから!
15歳の少年が銃砲火薬店で起こした殺人未遂事件。
事件の始まりは、6月5日午後5時半頃、男の声で「店が開いているならこれから行く」という一本の電話だった。「どちら様ですか?」と尋ねると「いやそれはちょっと…」と言葉を濁したという。
その電話から約30分後、自転車で背の高い少年が店を訪れた。
従業員がうしろを向いた途端に背中を、振り向いたら今度は額を刺したという。のちに少年は「刃物をもって店に入った」と供述している。その後少年は店から逃走したが、現場近くで発見され逮捕された。「人を殺したかった。そのために銃がほしかった」と話した少年。
その少年が向かったのが「銃砲火薬店」。
***
<銃砲火薬店ではどのようなかたちで銃などを管理しているのか?>
福島テレビ・丹野裕之記者:「こちらの銃砲火薬店には入り口には、内側にシャッターが貼られている2重扉、あちらの窓には格子があって、防犯対策がしっかりしています」連合会が定めた厳しい基準に従い、銃などを管理する県内の銃砲火薬店。
銃砲店店主:「銃ケースに関してはまず、下のカギがかかっていて、上の方にも警報が鳴るシステムになっています。また銃ケースの中には銃それぞれを鎖でですね、連携して繋いで、すぐに持っていかれないような対策をとっています」
さらに、福島県と警察による定期的なチェックを行われている。
20歳以下の銃の所持は法律で原則禁じられているが、興味本位で来店するケースも珍しくないという。銃砲火薬店店主:「私の経験上では中学生とか、未成年の方ももいらっしゃることはいらっしゃいます」
その上で対応の難しさを感じている。
銃砲火薬店店主:「(今回のケース)こちらとすれば普通に対応するということですね、結果的に銃を盗もうとか、襲おうと思ってくるかどうかなんて、こっちとしては判断のしようがないので、もし郡山みたいなことがあったら、うちらとしたら対処のしようがないですね」
今回の事件で銃が盗まれることはなく、管理自体はかなり徹底されている。
動機は「人を殺したかったから、銃が欲しかった」とのことですが、15才の少年らしく無知というか…。
ひょっとして一般の方もその程度の認識しかないのかもしれませんが
僕らが銃砲店に行っても猟銃や実包(弾)の管理は徹底していて
いちいちカギを開けたり閉めたり、面倒ではないか?と思うようなことを当然のようにやっています。
そもそも入店しても猟銃所持許可証がないと見せてもくれませんから行っても正直無駄なんです。
そこで仮に脅してカギを開けさせたとしても自動通報システムが作動して
数分後にはパトカーが到着、そして御用となるわけです。
日本一危ないものを取り揃えているお店は、日本一安全なお店なんです。
もし、同じようなことを考えてる方がいらっしゃるのであれば
猟銃を強奪して犯罪を犯そうとするという選択肢はやめたほうがいいですYO!
話は変わりまして
最近、愚息が自分のおこづかいで、百均で鉄砲を買ってきました。
僕は愚息に猟銃を見せたことはないと思いますが、愚息は僕が猟銃を所持し、使用していることを知っています。
それに刺激されたのかは分かりませんが、冷蔵庫に向かって吸盤がついたスティック状の弾?を撃っていますw
興味本位でガンロッカーを開けられないように、今一度、カギの管理の徹底を図らなければならないと思いましたね。
ちなみに、将来は猟銃を所持したいそうで…困ったものですw
とにかく体力づくりは日々欠かさずやらないとね!
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ではまた!