おはようございます、よりよりです。
僕ら猟師にとって、衝撃的なニュースが飛び込んできました。
熊本県水上村は24日、同村湯山の山中で不発弾1発が見つかったと明らかにした。陸上自衛隊が信管の付いた250キロ爆弾(長さ約1・2メートル、直径約35センチ)と確認。県警は周辺への立ち入りを規制しており、村総務課は「自衛隊による安全措置が取られ爆発の危険性は低いが、現場に近づかないでほしい」としている。
村によると、現場は最寄りの民家から1キロ以上離れた山林。4月10日、県猟友会上球磨支部の男性(61)がイノシシやシカの駆除で山中に入り、傾斜のある地面から一部が突き出た爆弾を見つけた。男性は今月21日、同支部の猟銃検査で多良木署を訪れた際に相談。陸自西部方面後方支援隊が23日に現地で爆弾と確認した。
村は自衛隊、警察と協議して爆弾の処理方法を決める。
今年は戦後77年とのことですが、未だに不発弾が見つかるものなのですね。
今回、見つかった経緯というのは、61才の男性が駆除で山中に入り
傾斜のある地面から一部が突き出た状態の爆弾を見つけたとのことです。
以前、北九州市でも不発弾が見つかり、処理をするために都市高が通行止めになった記憶があります。
水上村で発見されたということは、僕が住む福岡県北九州市の山中で見つかっても不思議ではないので
今後、山に入るときは気をつけないといけないですね。
といっても、気をつけようがないのですが、そういった物を見つけた場合は不発弾の可能性もある
ということで、近寄らずに警察に通報することが大事ですね。