おはようございます、よりよりです。
血統を重視する猟犬の世界で、果たして野良犬が猟犬として成り得るかという壮大なプロジェクトに挑戦しています。
以前にも書きましたが、ハッキリ言ってカシンはよく言えば天真爛漫な性格ですが
タイガーはその血すじからか、警戒心が強く神経質なところがあります。
と言っても、それはあくまでカシンと比べてなだけで、一般的な愛玩犬と比べれば分からないレベル。
猟犬として活躍してもらう前提でジャッジしているため、多少辛口なところがあります。
さて、猟犬の訓練といっても猟師それぞれ違うでしょう。
カシンの場合は、山に連れて行けば勝手に(笑)イノシシを追いかけていたので
特に訓練という訓練は必要ありませんでした。
逆にセルフハンティングという変なクセがついてしまったのですが…。
それも矯正する訓練をやったり、何かいろいろと試行錯誤もしました。
その動画はコチラ!
ですが、結論を言います。
その内、勝手に治りますw
というのも昨シーズンの猟期終盤、僕からあまり離れず臭いを取って離れても
見失えば早めに帰って来たり、深追いをしても後悔しながら帰って来たり(笑)。
猟師がいなければ獲れないということを認識したようでした。
それも経験からそう学んだことでしょうが、来シーズンはそのことを忘れて、またキャッキャ言って走り回りそうですが…w
ですので、犬種、個体差にもよると思いますが、セルフハンティングでお困りの方いらっしゃいましたら
長い目で見るというのも1つの選択肢かもしれません。
前置きが長くなってしまいましたが、今回は野良犬根性丸出しの猟犬見習いタイガーの訓練の様子です。
先導犬(カシン)がいるからこそ出来る訓練かもしれませんが、参考になれば幸いです。
てか、こんなところ普通はないよね?w
どうした?
ウチは有害駆除をするから1年の半分は山に行くけれど
普通は正味4ヶ月だから。。。
10月からまた有害駆除が始まると思うから。
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ではまた!