猟犬に大器晩成はない

おはようございます、よりよりです。

保健所から引き取った殺処分の野犬の仔犬タイガーなんですが、我が家に来て２週間近く経ちました。

彼が猟犬として育っているかの答え合わせは、今秋したいところなんですが

僕の持論は、猟犬に大器晩成はないですが、屋久島犬は3歳になってやり出すと聞きますし

2歳になってもイノシシにあてて訓練している方もいらっしゃいます。

ですが、やる犬というのはそれまでに何度かその片鱗を見せており

全くやらない犬が突然やりだしたというのは、ほとんどないのではないでしょうか？

カシンはというと、先導犬もなしにちょうど1歳で単犬で獲りましたし

その前から、すでにイノシシとやりあっていました。

野犬の仔犬であるタイガーは、来期の１１月の時点で生後９ヶ月。

人間でいうところの１４〜１５歳の中学生程度。

カシンという先導犬がいますので、自分が何をすべきかは自ずと分かってくるかと思いますが

９月あたりに箱罠にかかったイノシシをあててみたいですよね。

例年、５〜９月あたりまでは猟銃での駆除はしないので、カシンにとっては完全オフなんですが

カシンのためにも箱罠のイノシシにあててみたいところです。

カシンはどういう反応をするかは分かりますが、タイガーはどういった反応を見せるか…。

カシンの同じ頃は、吠えては飽き、吠えては飽きを繰り返していたように思えますw

いやー、懐かしいw

カシンにもこういう時がありました！

タイガーは、カシンの隅に隠れてキャンキャン吠えてくれるだけでいいんですけどね。