おはようございます、よりよりです。
今回は、有害鳥獣、特にイノシシとシカについて触れたいと思います。
一般の方からすれば、イノシシやシカの駆除はどうなってんだー!
って思ってる方もいらっしゃるようですが、環境省のホームページのデータを見てみましょう。
まずは、イノシシから。
年々増加していますね。
続きまして、シカの方はというと
2014年度から上げ止まりの様相を呈しています。
なぜ、2016年度以降のデータがないのかというと
以前は1年ごとに発表していたようですが、2017年度より5年ごとに発表するように変更になったようです。
このことがどういうことを示しているかは、人それぞれ意見が分かれるところでしょうが
僕の意見はというと、捕獲頭数が増えたので、予算を削減して1年ごとから5年ごとに変更した
のではないか?と思っています。
ちなみに、2018(平成30)年度のイノシシの捕獲頭数は604,800頭で、シカは572,300頭。
2019(令和元)年度のイノシシの捕獲頭数は640,100頭で、シカは602,900頭です。
イノシシ、シカともに毎年60万頭ほど捕獲されてることになります。
もちろん地域差はありますが、全国的に捕獲頭数が増えていることには間違いありません。
でもおかしいですよね?
狩猟人口が減ってるはずなのに、捕獲頭数が増えてるってどういうことでしょうか?
そのことについて、次回触れたいと思います。
早く知りたいなあー。
データを見てみるものだなー。
データを見ないと判断を見誤ることになるからね。
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ではまた!