殺処分の野犬の仔犬を保健所から引き取って猟犬として育てる！

おはようございます、よりよりです。

猟犬見習いカシンはもうすぐ1歳５ヶ月。

もうそろそろ見習いを外してもいい頃ではないかと思います。

かねてより、ブログやYouTubeでお伝えしていましたが

カシンの受傷率を下げ、イノシシの捕獲率を上げるためにも、猟犬の仔犬を探していましたところ

実際、メールをいただいた方もいらっしゃいましたし、お知り合いなどに声をかけていただいた方もいらっしゃいました。

まずは、その方々にお礼を申し上げます。

ありがとうございました。

タイトルにありますように、某保健所から殺処分の野犬の仔犬を引き取ってきました。

動物愛護的な方々からすると、犬を危険な目に合わせる狩猟に使うこと自体反対でしょう。

また、猟犬を使った狩猟、有害駆除をされてる方々からすると、そんな犬は使えないと思われるでしょう。

結論からいいますと

あくまでカシンのサポート役なので、カシンについて行くだけでいいですし

一緒になって吠えてくれたら、よりより感激！！！状態です。

以前、血統を重んじるといった発言をしました。

今の僕もその意見であることに間違いありませんが

野犬と猟犬の決定的な違いは、人間がコントロール出来ているか、いないかだけの違い

のような気がしてなりません。

野犬の仔犬であっても猟犬として飼育し、イノシシにあてたり、山でカシンにつければ

やってくれるだろうという期待を込めて引き取ることにしました。

さて、肝心な名前の方はというと

僕の第一候補はライガーで、由来は野犬出身から獣神というところもあってライガーにしようと思っていました。

これで決まりかけていたんですが、嫁さんから今度は名前をつけさせてくれということを言われ

僕がいくつかピックアップしました。

そこでほぼほぼ決まりかけていたのが、白に黒ブチからブッチャーだったんですが

息子からタイガーがいいとゴリ押しされ、泣く泣くタイガーに決めました。

もちろんタイガーマスクに由来しているんですが、個人的にタイガージェットシンのタイガーということに

しておこうと思ってますw

ということで

今現在、生後２ヶ月ほどと思われる保健所から引き取った殺処分の野犬の仔犬タイガーの動画をアップしましたので

よろしければ、ご覧ください。