カシンがイノシシにやられる

おはようございます、よりよりです。

早いもので先々月、１月の話です。

勝手に僕が日本最高齢に認定している８０歳現役勢子の猟犬サクラと

猟犬見習いカシンの２頭で有害駆除をしていた時のこと。

猟（有害駆除）も終盤のところで、サクラとカシンがイノシシを起こしました。

逃げるイノシシに対して、サクラとカシンが懸命に追いかけていました。

おそらくイノシシは、サクラとカシンの足の速さと地形的に逃げきれないと思ったのでしょう

応戦に転じ、カシンが前から、サクラが後ろからイノシシに向かっていったようです。

カシンが咬みに行ったところかわされて、逆にマズルを咬まれるも

サクラが後ろから咬みに行ってイノシシがたまらず離す。

また、カシンが咬みに行ってかわされて首元を咬まれるも、サクラが後ろから…

といった具合で攻防が続き、結果、イノシシが逃げ果せた

ということが、カシンの怪我の具合と、サクラに怪我がないことから推測されます。

この動画では、怪我が３箇所と言っていましたが、結局７箇所やられていました。

幸い全ての怪我自体、大したことはなかったのですが

あと数センチ、いや数ミリずれていれば…と思うところもありました。

本能的に急所はかわしていたのでしょうね。

さて、ここからが、このブログの読者だけの特典。